タイにあるLampang（ランパーン）のカカオ農家を訪ねる

SiamayaのCEOであり創業者の一人、ニール・ランサム氏は、チェンマイの南に位置するランパーンを訪れ、タイコーヒー＆ココア協会を見学しました。クン・パトムはこの協同組合を運営しており、苗木の供給とともに、栽培全般にわたる情報やサポートを提供して、地元の農家との連携を強化しています。

タイ産のカカオは、国際的に人気を集めています。クン・パトムは、収穫したカカオを適正な価格で買い取り、タイ北部の美しいランパーンで加工しています。現在、彼は日本とシンガポールに製品を輸出しています。主要な農場はランパーンとナコンシータマラートにあり、地域企業がその運営を行っています。両農場には合計約21,000本のカカオの木があり、収穫から乾燥発酵豆までのプロセスはすべて追跡可能です。

Siamayaは公正で直接的な取引を大事にしています。Siamaya Chocolateは、クン・パトムと長年にわたって密接に協力し、持続可能な農業技術を共に学び、カカオを美味しいチョコレートバーに変えることに尽力しています。Siamayaは、タイの農家との相互に利益をもたらす関係を大切にし、高品質な製品と倫理的なビジネス方法を共に築き、維持しています。また、カカオの生産には農薬を使用せず、すべてのプロセスで完全な追跡が確保されています。